コンビニ業界の現状
コンビニ業界は2011年から2017年までは拡大傾向にありましたが、2019年になると減少してしまいました。
減少傾向に対してこれまでの店舗拡大方式ではなく、売り上げを伸ばすための新商品の開発に力を入れる工夫がなされています。
おにぎり、お弁当、スイーツなどに工夫を凝らして、お客に飽きられないような努力をしています。
量よりも質を大事にするという戦略に代わってきています。
その結果再び、業績が拡大してきています。
2018年までは店舗数を増やすことに、大きな力をいれていましたが、2019年からは店舗の拡大をする事にはそれほど力を入れなくなっています。
採算の悪い店舗は逆に閉店することも視野に入れ始めています。
大手企業の市場独占
コンビニ業界は、ファミリーマートとローソン、セブンイレブンの独占化が進められています。
中堅コンビニであった、サークルKはファミリーマートに統一されることになりました。
ローソンはスリーエフ社との資本業務提携を結んでします。
これからもこの3社がしのぎあって、コンビニ業界をけん引していくことが予想されます。
国内でのコンビニエンスストアの数は飽和状態にあるともいえます。
新しいお店を開くことは難しい状態になっています。
打開することを考えて、コンビニ各社は海外展開を加速するようになっています。
セブンイレブンはアメリカはじめ、アジアの各地域でのお店を展開しています。
アメリカのコンビニエンスストアの買収も成功しています。
ファミリーマートも東南アジアや中国を中心に多くのお店を展開するに至っています。
フランチャイズ契約を結べば誰でも店長になれます
国内での店舗は頭打ちにありますが、海外市場であれば、コンビニエンスストアで大きな利益を上げることも夢ではありません。
フランチャイズ契約を結べば、誰でも店長になることが出来るのがコンビニの魅力です。
上手く企業できそうな場所があれば、コンビニ経営に乗り出してみてもいいでしょう。
自分のアイデア次第で大きなチャンスをつかむことが出来るかもしれません。
コンビニにおいてある商品のラインアップ
各社コンビニエンスストアでは、新しい商品開発に力を入れています。
季節ごとに魅力的な商品が市販されるようになります。
次はどんな商品が市販されるのだろうかと、いう観点でコンビニエンスストアを楽しんでみてもいいでしょう。
また、コンビニエンスストアは日常生活になくてはならないものです。
コンビニエンスストアを上手く利用することによって、日常生活を快適にすることができます。
いざという時に、どのコンビニいけば目的の物が手に入るかについては日ごろから頭に入れておくといいでしょう。